2000色の万年筆インクに溺れる本■INK 万年筆インクを楽しむ本
こんにちはー。ちゃいうさ(@chaiusa2106)です。
今回は2000色の万年筆インクカタログを掲載している、この一冊があれば他を見なくてもいいのではないかと思えるすごいムック本、枻出版社のINK 万年筆インクを楽しむ本についてのお話です。
こちらの本のとじ込み付録が700色のインクの色分布!
こちらのすごいところは色相で欲しい色を探せるというところ。
左に先日紹介させていただいたKobe INK物語の旧居留地セピアがあります。
茶色の中でも青みが強い色なんだな、と確認できます。
もう少し黄色みがあるザ・茶色なイメージの色はないかなーと探すには、旧居留地セピアから上にあるインクを探せばいいのです。
これが700色分あるんですよー。すごいですね。
そして、ページを開くとこんなきれいな写真がお出迎えです。きれい。
ガラスペンや透明軸の万年筆って、インクの色の透け具合がほんと美しいと思いますー。
他にもみなさんのインク色見本の紹介や、イラストレポート、書写、レタリング、万年筆画家さんのページなどの使用者の楽しみ方のページが読み応えがあります。
万年筆の扱い方もすごく丁寧に紹介してあって、表紙買いして万年筆に馴染みがない方にも、今日から万年筆を使えるようになるはず!
大好きインク工房の記事もあるよー。
こちらのページにはないのですが、その後インク工房は新色が登場しました。
遊色インクインク工房252の記事はこちら。
そして圧巻の2000色の色紹介。
主要日本メーカーパイロット、セーラー、プラチナのインクはもちろん、海外のインクもたくさん掲載されてます。見てるだけで時間がすごい勢いで経過します…。
もちろん、万年筆インクはメーカー製だけではありません!
ご当地インクこと、ショップ限定インクの紹介記事もたっぷり紹介されてます。
初めてうちにやってきたご当地インク、Kobe INK物語も出版時の全てのインクを網羅してます。
こちらの枻出版社さんは趣味の文具箱という雑誌を年4冊発行してます。
それではどうも、ちゃいうさ(@chaiusa2106)でしたー。